お知らせ リンクを取得 Facebook Twitter Pinterest メール 他のアプリ 3月 01, 2017 突然ですが、韓国へ1年行くことになりました。 ので、元々放置気味だった当ブログが更に更新頻度落ちると思いますが、まだ書き終えてない記事とかどーでもいいことなどなど気が向いたら更新すると思いますのでどうぞよしなに。 このコ達に1年間乗れないという…_:(´ཀ`」 ∠): リンクを取得 Facebook Twitter Pinterest メール 他のアプリ
韓国の自転車事情について 6月 23, 2019 なんだかんだで韓国での生活も長くなって色々と発見というか、わかってきたことが多くなりましたね。 自転車大好きマンという視点に立って改めて韓国という国を見たときにまず思うのは、「車道を走るとか無理だわ」ということでしょうか。 まず、なんといっても交通量の多さ。日本も車社会だと言われていますが、韓国はそれ以上かもしれない…というぐらいにとにかく車が多い! ソウルみたいに大都市は言わずもがな、自分の住んでいる地方都市でも普通に交通量が多いですね。自家用車だけでなく、タクシー、バスと言った乗り物の数も結構多いです。 ちなみにこれはソウルの街。 あとは日本とは違う特殊な交通ルールがあるといったところですかね。韓国では右折(日本でいう左折)は信号が赤でも可能というルールが有るため、こちらが青信号で渡っていても巻き込まれそうになるとかよくあるという…信号関係なしに気をつけないといけないんですよね。自分も何回か引かれかけましたし。とか、自転車は基本端の車線を走りますが、このルールのため信号待ちで停車してるときでも右折車に巻き込まれる危険がかなり高いんですよね。 この動画、直進方向の信号は赤なんですが、右折は信号関係なくできちゃうんですよね。 そして交通マナーの悪さ…みんながみんなというわけではないんですが、特にタクシー、原付バイクの交通マナーは悪いかなーという印象が多いです。結構信号無視してますしね… あとは道路自体もやはり冬とか雪が積もるので、除雪剤とか巻いたりする関係もあって結構路面が傷んでるのでタイヤの細いロードバイクは特に辛いですね。実際、韓国で自転車乗ってる人たち見るとMTB率が意外と高かったです。 そんなこんなで、韓国では車道を走るのは色々と危ないな―というのが自分の中の結論ですね。ただ、マジの田舎まで行くと車も殆ど通らない場合が多いので、そういうところだったら車道を走っても大丈夫そうかな、と。(マジでなにもないですが) 「車道が危ないなら歩道を走ればいいじゃない」と思うでしょうし、自分もそう思っていましたがきちんと整備された歩道もなかなか無かったりというわけで…じゃあどこ走ればいいんだということですが、韓国では大きい川沿いにはだいたいサイクリングロードが整備されているのでみんなそこを走ったりしてます。 信号ないし、どこまでも続く read more »
FX Sport Carbon 4 を通勤用にカスタムの巻 2月 01, 2021 通勤用として買ったFX Sport Carbon 4、ノーマルのままでも通勤号としては充分ではあるけどより良い通勤のためにカスタムしてみました。QOLってやつです。違うか。 こんな感じになりました。なんかヨーロッパの街なか走ってるコミューターバイク然としてて嫌いじゃない。むしろ好き。 まずは必須のライト。Blenderというトレックの 囲い込み商法 システムに対応するライトを使えば取り付けた時スッキリした見た目になるということで乗っかってみました。 Ion ProとIon Eliteのダブルです。 最初はEliteのみで使ってましたが「明るさこそ正義」ということに気づいてしまったためProも買い足した次第です。 そしてリアライトはFlare RTリアライトをチョイス。 サドルも標準のサドルが買い替えを促すためにわざと硬くしてるのかと思うくらいクソみたいに硬かったので、流体テクノロジーを利用した新開発のフルード素材を使っているというCommuter Fluid Bike Saddleをチョイスしてみました。サドルを買うとリアライト用のマウント(これもBlender)がついてきてちょっと得した気分。 ちなみにこのサドル、フルード部分は水をめっちゃ吸うので濡れるとやばいです。ズボンが漏らしたんじゃないかと勘違いされるレベルで濡れます。座り心地はいいのに勿体ない。 ライトのリモコンなるものも付けてみました。Ion ProとFlare RTのようにANT+対応ライトとペアリングすることによってリモコンのボタン押すだけで前後ライトのON/OFF が操作できるという地味に便利なやつです。 で、通勤だと雨の日とか濡れた路面を走ることもあるのでドロヨケは必須ということでこれまた純正のフェンダーをチョイス。自転車の付属品にフェンダー取り付けのためのパーツが付属してるのでそれを使って装着。フラップが地味にいい仕事をしてくれます。半端なドロヨケつけるよりも純正のものを付けたほうが絶対いいです。 リアライト用のBlenderマウントも付いてるしな! ちなみにスタンドは付きません。アルミモデルのFXシリーズと違って取り付け穴が無いので。 シートステーとチェーンステーを挟み込んで固定するタイプのスタンドがありますが、カーボンフレームによろしくないのでやめたほうが賢明です。まぁ、あの手のスタンド read more »
TIMEは死んだのか? 3月 03, 2018 最近発表されたTIMEのニューモデル、ALPE D'HUES。 中古とは言え、(一応)TIMEを所持している自分としてはちょっと残念というか複雑な気分ですね。 そもそも自分がTIMEに憧れ始めたのってVXRSとかの時代なんですよね。「TIMEといったらラグ構造のちょい細身フレーム」というイメージだったわけですよ。マッチョなモノコックカーボンフレームが流行りの時代の中で、ラグ構造+細身のフレームという一見時代遅れにも見えるあのスタイルがなんというか、ある一種のかっこよさを感じてたんですよね。 偶然にも2009モデルのEDGE RSを手に入れて乗ったときも、すごく衝撃でしたねー。6年前のモデルなのに細身のフレームでもしっかり進むし、フレーム重量以上に軽やかだし、かといって脚にくる疲労が思いのほか少ないし、「これがラグドカーボンの実力か」と。ぷろぺるたんよりも乗り味が気持ちよすぎてすっかりお気に入りになってしまったんですよね。「いつかはTIME」、そんな言葉も納得でしたね。 で、そんな良き時代のTIMEを知っている身としては、ここ最近のTIMEのバイクに魅力を感じないという。かっこいい…のはかっこいいのか?もしれないんだけど、なんかこう「TIMEらしさ」が薄れてるのでは…と。 いやまぁ最近のTIMEのモデル乗ってないし、そんな身分でいうのもなんだけど、「時代の先をこっそりと先行する」ちょっと変わった存在のTIMEらしさが薄らいでる感じが…ね。 経営陣が変わったのも関係あるかもしれないけど…いつからかトレンドを追い始めている感じがあるなーと。まぁ伝統に囚われすぎるのも問題ではあるけども、でも、ファンからすると「ここだけは譲ってほしくない、こういう存在であってほしい」という時代遅れにはなってほしくはないけど時代に流されるなよというめんどくさい(笑)願望もあるわけですよ! で、そこに来て発表されたALPE D'HUES。名前からしてヒルクライムに重きをおいたバイクなんだけども、うーん、なんかね(笑) ( シクロワイアード より) 個人的にはシートステー集合部の造形がいただけない…し、フォルムもなんかどこにでもあるよーなバイクになってしまいましたね。インプレではべた褒めだけど、正直この見た目ならTIMEである必要ないんじゃない read more »